本社内で怪我が出てしまった。
後遺症が残るとかの怪我ではないが、経営者としては一番辛い出来事。
どんな事があっても労働災害は許されない。不良や納期問題は私が
「ボケ・カス」と言われれば済む問題。しかし、労働災害は違う。工場内で
決して発生してはならない事。工場内パトロール等を実施していたのに。今回は
多能工化の一環での新しい作業に取り組ませている段階での発生。
救われた事は病院から戻った社員が「ご迷惑をお掛けしてすいません。」と先ず
発した事。会社にとって今回の出来事がどれだけ大きい事かを理解してくれている。
怪我した翌日から出勤してくれている。これも救い。
本当に怪我はやだ。特に後遺症が残る様な災害はご家族にも申し訳なくなって
しまう。決して発生させない様に再点検と再対策を講じたい。